駐在者住居選び(水道編) ≪マレーシア生活≫

駐在者住居選び(水道編)
水道
マレーシアに駐在して約1年
水道に関しては、点検などで事前にアナウンスのあった断水が半日ほど
ありましたが、今回の断水は突然6日間の断水の決行
ライフラインの要である水道も住居選びに必要と考えました。




今回の断水

2020年9月3日 会社で仕事していると今夜から断水が始まると連絡があり
会社で必要な水の確保の手配
(給水場からローリーで水を運搬し会社のタンクへ。これをピストン輸送する。)

原因は、水から異臭がするとの事
この時は、数日で収まるだろうと考えていました。

(のちに、セランゴーン州ラワンにある工場で重機や機械の修理で出た廃油を
そのまま排水溝に流していた為でした。)

2020年9月4日 9月8日まで断水の延長すると連絡
次の日には、飲み水の10リットル入りのボトルがお店から消えました。

私の住んでいたコンドミニアムは、貯水タンクがどうやら大きいようで今回の
断水の対象でしたが、断水することはありませんでした。

でも、いつ断水するかわかりません。
ひょっとしたら、シャワーをあびていて、石鹸まみれの時に断水すると。。
ちょっとドキドキいしながらのシャワーであった事は事実です。

結局、対応が早く予定より断水は早く復旧しましたが、改めて
水の重要性に気づきました。

水が止まると

洗濯や食器洗い、シャワー、トイレも流せなくなります。
当然ですが。。。
飲み水は、もともと水道水を飲んでいないので問題ありませんが
いろいろ生活に弊害が出ます。

どうするのか

駐在等で住居を選ぶときには、水のタンクの貯水量も気にして
住居を選ぶことをお勧めします。
私が住居を選ぶときにも、担当者から個々の貯水タンクは大きいので
断水もほとんどありませんと聞いていたような気がします。
日本の様に当たり前にライフラインがあると思っていると
痛い目を見そうです。
もし、気に入った住居の貯水タンクが小債場合は
断水している地域外にホテルを借りて宿泊するのも手だと思います。

今後の備え

水がなくなると生活に支障が出るため、困らないようにするために
水を貯めておく場所が必要です。
日本では、断水の時にはお風呂に水を貯めてしのでいましたが
マレーシアのコンドミニアムでは、お風呂がついている所が稀です。

どうするか考えた結果
駐在者住居選び(水道編)
飲料用10L容器

1.飲料水の10Lタンクの空容器をストックする。
2.ジュースなどのペットボトルの空容器も数本ストックする。
(ペットボトルのストックは、飲料水のタンクでは、
少量の使用に適していない為。)

今後この2つを準備していこうと思います。


まとめ

空容器を保存することで、計画的な断水なら、対応できると思います。
(新たに購入する必要もないため)

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