ここマレーシアの水道水は、蛇口から直接出てくる水は
飲まない方が良いと思います。
(洗濯時フィルターがすぐに茶色くなる。。。)
今回は、キッチン用の浄水器の紹介です。
浄水器の選定
マレーシアで水道に浄水器を付けるのは、一般的に行われています。いくら水道局の浄水のレベルがよくても、各家庭までの配管のザビ等は
どうしても防げません。
こちらで購入できる浄水器もその浄水器を通せば直接飲めるものや簡易的なものなど
高価な物から安価な物までピンキリです。
まず、選定にあたって生活のスタイルをどの様にするか考えましょう。
大きく分けて下の2通りあります。
1.飲料水は日本の様に、蛇口から出たものですべて賄う
(長所)
・水のストックを気にせず使える
・店から家まで重い水を運ばなくてもよい。
(短所)
・本体も高いがフィルターも高い
・高性能フィルターは、水量が全体的に弱い
2.飲料水はボトルで買ってきて、食器洗いなどは水道の水を使う
(長所)
・飲料まで考えなければある程度リーズナブルに購入できる。
・ボトル入りの水は安価に購入できる
・天然水やミネラルウォーターも選択できる
(短所)
・店から家まで運搬が重い。 ※一定量購入で配達可能
・使用済みボトルのゴミが出る。
いろいろ書きましたが私は2番にしました。
それでも、Panasonic製です。
理由は
ライフラインを考えた時、断水時の対応がスムーズなことです。
短所である運搬の重さは玄関までの配達でクリアし
ボトルのゴミも居住フロアで24時間ゴミ出しが可能なこと です。
購入先の情報
購入価格はRM197(5000円程度)
(ケース、フィルターアタッチメント、ホース一式)
取り付けたい蛇口の先端に日本でも使われている金網のフィルターが
map
取り付け方
1.金網フィルターを外す
2.蛇口にあったアタッチメントを取り付け
3.浄水器とアタッチメント間を付属のホースでつなぐ
4.漏れ確認
簡単なポンチ絵の描かれた説明が箱に書いてます。複雑なことはありません。
最初は活性炭の黒い水が出ます。透明になるまで水を出して使用すること
使ってみて
浄水器出口の配管が細いので、あまり開けすぎるとすごい勢いで水が出ます。(ホースで散水時の先端つぶした感じ)
水の開け方に気を付ければ大したことありません。
交換フィルターが結構な金額します。高い所だとRM100ほどです。
(この浄水器の蓋を開ければ中身はフィルターだけなのでそうかもしれません。)
まとめ
気になるようなら2か月に1度交換してもよいかも知れません。
高価な浄水器を使用したとしても、所詮水度局が浄化した水道水です
天然水やミネラルウォーターを使うのであれば、比較的安価な物で十分だと思います。
断水の事を忘れずに考えてみて下さい。