COVID-19 暮らし

コロナウイルス（covid-19）の影響でMCO（活動制限令）　≪マレーシア生活≫

マレーシアのコロナウイルス（covid-19）が現状のRMCOでは、収まらず

とうとうMCO（活動制限令）が施行されました。

期間

　2021年1月13日～26日　の2週間

　（前回もそうですが、2週間で終わった試しがない。。。）

対象の地域

　ペナン

　スランゴール

　クアラルンプール

　プトラジャヤ

　ラブアン

　マラッカ

　ジョホール

　サバ　　　　　　の計8か所

活動制限の内容（SOP）について

今回は下記の5項目です。

１．州間及び地区間の移動の禁止

２．結婚式や披露宴、宗教的な行事、会議及びセミナーなどや

　　グループによるスポーツ活動や社会活動の禁止。

３．車両による移動は半径10kmまでに制限。

４．近くのスーパーや食料品店に、食料品を購入するのに

　　出かけることができるのは、2人/1世帯 まで。

５．車両に乗車できるのは2人/1台 まで。

この項目のSOPに違反すると

　　1988年感染症予防及び管理法（法律第342号）に

　　基づき、最高RM1,000（約10万3千円）の罰金。となるようです。

ホームタウンへの帰宅

運営を許可される業種について

　5つの必要不可欠な経済分野（Essential Economic　Sector）

　　1．製造

　　2．建設

　　3．サービス

　　4．貿易・流通

　　5．プランテーション産業及び商品

　国際貿易・MITI（産業省）がエッセンシャルサービスセクターのリストにて

　発表するとのこと。

　MITI及び公共事業省は、操業を許可される建設現場の発表を行うとのこと。

管理職のオフィスへの出勤について

　30％のみ。

　　（雇用主は、SOP及びコンプライアンスを考慮し

　　　　　　　　一度に出勤する従業員の数を決める。）

・SOPを完全に順守し、常にソーシャルディスタンスを確保。

・エッセンシャルサービスのリストに掲載されていない

　セクターやサービスは、在宅勤務。

・飲食店や屋台は、営業は持ち帰りのみ。

・フードデリバリーサービスは許容する。

・スーパーや、ヘルスケアサービス（診療所、病院、薬局を含む）

　銀行は厳格なSOPコンプライアンス

（マスクの常時着用、消毒剤の使用、ソーシャルディスタンスの確保）での運営

・不要不急の外出自粛。

レクリエーション活動について

・同世帯での、野外レクリエーション活動は許容。

・個人は常に2mのソーシャルディスタンスを保つ必要あり。

・一緒にジョギングできるのは、2人まで。

・サイクリングも1人のみ。グループでの行動禁止。

学生について

・2020、2021年の中等教育学校過程を修了するのに必要な統一試験（SPM）の

　受験者は、

　SOP遵守がすることで学校に行くことが可能。

　SOPについては教育省が発表する予定とのこと。

まとめ

　結構あいまいなところがあります。これを遵守していても

　こまかなルール変更で、指摘されることもあると思います。

　※あくまでも行動は自己責任でお願いします。