COVID-19 暮らし

マレーシアの再PKPB(CMCO）10/14～27　の様子　≪マレーシア生活≫

2020年10月14日0:00から27日までの14日間、マレーシアは再度コロナウイルス（covid-19）の感染拡大を受けてセランゴール州全体（これが結構広く、首都圏ほぼ全て）にPKPB（CMCO：条件付き活動制限令）が出されました。

PKPB(CMCO）条件付き活動制限令をうけて

今回のPKPB（CMCO）は、地域限定の局所的な発令の為か、少し緩い気がします。

2020年10月14日に今後の食糧調達の為、会社帰りにスーパーで食材を調達。その時も前回の時の様に買い占めによる混乱はないように見えました。いつもよりレジに並ぶ人の数は多かったですが。。。

またその日の帰路は、規制中は規制外で生活する為に移動ししている人や買い物に行く人などで混雑しておりいつもの3倍近くかかり帰宅しました。

今回の発令で大きな違いは、

会社がレターを出せば、たとえPKPB（CMCO）が発令されていても規制を超えて移動できること。（但し、家と会社間の移動）

大半の会社が営業できること。

この２つにより規制外の区域でも会社帰りに食糧等は調達できるので、そんなに混乱はないように思います。

これ以外にも

飲食店での飲食も可能（但し2名まで）営業時間も10:00まで

散髪もOK

ゴルフOK（でもKLに住んでいる人はKLのゴルフ場のみ）

ジョギングok

と結構解放されているように思えます。

勿論、密集しコロナウイルス(covid-19）の感染の恐れがある場所（映画館やコンサート、遊園地、マッサージなどは規制の対象になってます。

警察に見つかると罰金RM1,000（2万5千円ぐらい）との事です。

（日々情報が変わるので、最新情報をチェックして行動してください）

発令当初は、district（住所に記載されていないdistrictでKLは11に区分けされていますが、15日にKLは1つと見みなすとの見解がありました。）これを超える場合は、会社からのレターが必要になります。（当然パスポートもですが）

KL（クアラルンプール）とそれ以外の地区の移動

会社に行くのに、家のあるKLから高速で移動しますが、今の所朝の検問にあったことはありません。ただ会社からの帰りのKLへ入るインターで検問をやってます。私は検問で実際に会社からのレターとパスポートを提示して見せたことはありません。（なぜか、行け！と指示されます。KL在住ではない人を入れない為だけ？なのでしょうか？）

検問の様子

まとめ

ちょっと拍子抜けしてますが、これ以上のコロナウイルス（covid-19）の拡散はしないように不要な外出は控えようと思います。