駐在者住居選び(お風呂編) ≪マレーシア生活≫

マレーシアで駐在するにあたり住居を決める時注意したい事の

お風呂場編です。

コンドミニアムのお風呂

先に言っておきます。

マレーシアのコンドミニアムには、ほぼ、浴槽はありません。

9割以上がシャワールームだけです。

お湯につかる文化が無い為でしょう

住居選び
シャワールーム

お湯の温め方

電気ヒーター式です。200V級です。

かなり早く温度が上昇しします。おそらく大型のヒーターを搭載しているはずです。

電源のスイッチを入れ5分も待てば途切れることなく熱いお湯が出ます。

家に帰宅し一番最初にヒーターのスイッチを入れ

手洗い等していると、5分などすぐに立つので、そのままシャワーが可能です。

ヒーターは壊れないのか?

結論、壊れます。

ここから修理までが長いです。

壊れたらまず、エージェント(契約した人)に連絡します。
エージェントがオーナーへ連絡します。(契約にもよりますが金銭の確認の為)
オーナーが修理手配します。
修理業者が来て確認します。
修理業者がオーナーに直すか確認をします。
オーナーの許可だ出たら修理業者が修理に来ます。

流れはこんな感じです。

私はガス漏れ警報器が壊れた時、交換するのまでに2週間ぐらいかかりました。

コンセントから電源をつないでいるだけの物ですが。。

オーナーさんがよくないとなかなか修理手配してくれないかもしれません。

オーナーは海外に住んでいることもあり、連絡がつきにくい人もいます。

連絡のやり取りを行った後に部品の手配なのでそこから、また時間がかかります。

前の駐在者の方に聞いた話では、1か月くらいかかったと聞いてます。

お風呂が1か月使用できないのは厳しいです。

どうすればよいか?

形あるものいつかは壊れます。

では、新築物件を探せばよいのか?

その答えはNOです。

ここマレーシアでは、新築物件は敬遠されがちです。

理由はまだだれも住んでないから。です

エージェントも率先して新築を進めません。

例を挙げると、

大雨が降った時ベランダに水がたまり、ベランダの壁より

窓枠の方が低かった為水が部屋に流れ込んだところや

給水配管の施工が悪く天井から水漏れなどいろいろあるみたいです。

住居選びでポイントとなってくるのが1つあります。

シャワールームが2つある部屋を探します。

2つあれば両方同時に壊れることは、考えづらいので。。

私が住居選びの際見た部屋も結構2つ設置されていたと思います。

ご飯は外食できますがシャワーだけ外でというのも考えづらいです。

判断基準として覚えておいても損はないと思います。