マレーシアで自粛中 やみつき焼き鳥炊き込み飯 作ってみた。 ≪マレーシア生活≫

マレーシアでもCOVID-19(コロナウイルス)の影響で
3月18日より
活動制限令(MCO = Movement Control Order)が出ておりましたが、
5月より
条件付き活動制限令(CMCO = Conditional Movement Control Order)へ
少し緩和されましたが
不要な外出をせず生活しております。

生活するうえで重要なのが食事です。
約2か月このような生活をしていると、自炊していてもレパートリーに限界が。。。
そしてマンネリ化。。。楽しみがなくなってしまいます。

今日は、何を作ろうかと食材を眺めていたところ、去年SNSで人気のメニューの
やみつき焼き鳥炊き込み飯が作れそうなのでチャレンジしました。

材料           マレーシアでやみつき焼き鳥炊き込み飯



なぞのお米 ひかり :2合
マレーシアで調達したお米です。近くのスーパーの
日本食コーナーで販売されてます。1kg:300円くらい
見た目、味は日本で食べるのと遜色ないと思います。
バーミキュラの鍋での炊飯に為、火加減が難しく
おいしく炊き上げるのに日々チャレンジ中
焼き鳥缶詰:2缶
(1合で1缶ですが、持ち合わせが1つしかなく今回は1缶)
めんつゆ:50㏄

作り方          マレーシアでやみつき焼き鳥炊き込み飯

私は、電気炊飯器よりガスで炊き上げるご飯が好きなので
バーミキュラの鍋を使い炊飯しています。

・お米を洗う。
ボールに計量カップで計量し米2合を入れお米を洗います。
<鍋で直接洗わない理由>
・重い
・鍋内側のホーロー塗装が剥げる

炊飯用の水をお米と1:1で投入するのでしっかり計量
します。
注意
(最初の水はお米によく吸い込むので必ず飲料水を使用。)

・バーミキュラの鍋に材料をセット。
洗い終わったお米を鍋に移します。
焼き鳥の2缶詰投入します。(たれも残らず投入)
※写真は1缶です。
めんつゆを50cc計量カップへ注ぎます。
炊飯用の水をつぎ足し、
お米:水+めんつゆの比率が1:1になる様にして
鍋に投入します。
この状態で30分待ちます。



・炊き上げ  ※火をつけたら蒸らし終了まで蓋は開けない事
鍋を火にかけ炊飯していきます。

中火(鍋の底に半分くらい火がかかる程度)に調整する。
約10分で沸騰する程度。

極弱火(湯気が出るくらい)に調整し13分

火を止めて10分蒸らします。



火加減のポイント   マレーシアでやみつき焼き鳥炊き込み飯



<中火>
炊き上げの所の火加減と時間をたんたんと書いてますが
これがなかなか難しくいです。
沸騰を確認するのに蓋を開けるとその分の水蒸気が
逃げてしまいおいしく炊きあがりません。
バーミキュラの鍋は蓋との密閉度がとても高いので何度か
試してみて下さい。
私は、鍋と蓋の密着部分に水が満たされはじめたら極弱火に
切り替えてます。


<極弱火>
炊き上げの所では湯気が出るくらいと書いてますが
高温、多湿のマレーシアで(湯気が出るくらい)は、
この程度の湯気は見えません。

私は鍋と蓋の密着部分に水が満たされ、その部分から気泡が
出る程度で調整してます。




まとめ      マレーシアでやみつき焼き鳥炊き込み飯


今回準備した材料で焼き鳥缶が1缶足りずに作ったため
少し薄めの味に仕上がりました。
マレーシアの水は硬水(日本は一部の地域を除き軟水)ですので
仕上がりがうまくいかないかもしれません。
個人的には、
日本から炊飯器を持ってきても、日本の水に合わせてマイコン制御されていると思いますので、やっぱりガスで炊くのがおいしく頂けるのではないでしょうか

また、いろいろ覚書として投稿していきます。