SOP強化でWFH(Working From House)(2020年10月22日~27日) ≪マレーシア生活≫

2020年10月21日にPKPB(CMCO(活動制限令))が発令されている中でスランゴール州全体のSOP(規制)が強化されました。
WFH(Working From House)
雲行きが怪しいマレーシア













今までのSOP

普段日常生活する上で、最近は普通になってきた事ばかりでした。
例えば、

・外出時はマスクの着用
・お店への入店時は、体温測定と入店記録
(QRコード読み取りによる入力や、ノートへの記帳など)
・飲食では、ソーシャルディスタンスを取り(席を空ける)飲食する
・外出時は、2人/家族まで
・人込みを避ける
・手洗いうがいをする

など、最近は、当たり前になってきた事ばかりでした。

今回強化されたSOP

これがちょっと厄介者でした。

MITI(国際貿易産業省)から出されたのは、

在宅勤務命令 WFH(Working From House)。。。

21日に発表され、22日からスタート。日本では考えられないスピード感。
ここまでくると、ある意味素晴らしい決断。。。

14日より出されていたPKPB(cmco)は、会社からレターがあれば、出勤できました。
でも今回は、レターがあっても出勤するな!とのお達しです。

対象の場所

スランゴール州、クアラルンプール、プトラジャ、サバ州、ラブアンの全域

対象者

MITI(国際貿易産業省)の管轄している産業セクターの
製造、サービス、建築等の産業界の管理、監督職員

でも例外もあり、スーパーや小売、食品関係、飲食店や食品配達員及び公共交通機関やタクシーなどは、今まで通りのに営業が可能。

一部ラブアン地区はHSO(自宅隔離命令)が出ておりもっと厳しそうです。

工場は生産できる

生産する上で必要最低限(10%)までの出勤は許されてますが、基本管理職は出勤できません。その必要最低限の管理職で工場は生産しても問題ありません。
ただ、多くの管理職が在宅勤務 WFH(Working From House)なので
TVミーティングなどで、情報収集するも、見ればすぐわかる事が中々伝わらないもどかしさ。。。

気苦労が絶えません。。。

必要最低限しか出勤してませんので、生産以外の事の大半はstopしてしまいます。
要領よくやれば、解決できることもありますが、なかなかそうはいきません。

そんなこんなであっという間に週末を向かえ。。。
果たして来週の27日に解除されるのだろうか。。。

まとめ

こんな状況ですが、SOPの緩和が早く行われる事を望んでいます。
今年の初めのMCOよりは、規制が全然厳しくないので、生活には支障はないのですが
逆にこれで、コロナウイルス(covid-19)が抑え込めるのか心配です。
早く治療薬ができる事を日々願ってます。

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