ルンダンダギンのルンブとアヤム ≪マレーシア生活≫

レンダンとも呼ばれる
ルンダン
先日、ラマダン明けのハリラヤの時にローカルメンバーより
頂いたルンダンのビーフとチキンを食べました。








ルンダンとは?

牛肉を煮込んだもの
ルンダンルンブ(牛肉)
牛肉や鶏肉を長時間煮込んだ料理で
マレーシアのムスリムの代表的な料理です。
(レンダンとも呼ばれています。)

肉製品を一緒に煮込んだものを"ルンダンダギン"と呼び
牛肉を一緒に煮込んだものを"ルンダンルンブ"
鶏肉を一緒に煮込んだものを"ルンダンアヤム"と言います。
(ルンダンビーフとルンダンチキンで通じると思います。)




鶏肉を煮込んだもの
ルンダンアヤム(鶏肉)
ラマダン明けのハリラヤで振舞われる豪華な肉料理です。
どちらの料理も、ココナッツミルクをベースに数種類の
スパイスなどで肉が柔らかくなるまで甘辛く煮込んだ料理です。

作るのに4時間かかったと言ってました。






見た目の感想

マレーシアでよく見かける感じの煮込み料理と変わりません。

どの料理もスパイシーな味付けがして有る為、赤い色をしていますが
今回頂いたルンダンも同じ色合いですので、お店に普通に並んでいたら
たぶんわからないと思います。

大半のローカルフードの店は、料理が並べられてい自分で好きな量をお皿に取り
会計して食べるスタイルです。

ルンダンの様にスパイシーな物と見た目が同じだとその料理に名称が書いてない為
おそらくチョイスできないと思います。
(多分書いてあってもマレー語なのでよめない。でも書いてある店を見たことがない。)

もちろん、メニューがある店は、席に座りメニューを見て頼むこともできますので
探してみるといいと思います。

食べてみて

ココナツミルクで煮込んだと聞いていましたが、見た目がとてもスパイシーな赤い
色をしていたので、辛いイメージで食べた一口目は、とても甘くギャップが
ありちょっと衝撃でした。

ココナッツの甘味はここまで甘いのかと実感しました。
そこにスパイスの効いた味に仕上げられていますが辛さはほとんどありません。
どちらか言うと、甘いハーブの味付けだと思います。

今回頂いたルンダンルンブとルンダンアヤムどちらも味付けが変えられていて
箸が止まらない不思議なうまみでした。

まとめ

せっかく、マレーシアに駐在しているので、その国の料理を知る為に
いろいろトライしていきたいです。

今すすめられているのは、ドリアンを進められてます。

会社帰りの帰路で路上販売されているのをよく見かけます。
ただ、ドリアンのイメージは、匂いがきついイメージがあり
残念ながら、家に持ち帰り調理する勇気がありません。
(家中に充満したらどうしようとか。。)
その気になったら買ってみます。